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#017 国債…「固定金利」「変動金利」どちらがオトク?
 近年、「国債」を個人で保有する人が多くなりました。

 「国債」と一口に言っても、さまざまな種類があります。
 2年3年5年10年……と、運用期間も物によって異なります。
 また、固定金利型変動金利型にも分けられます。

 運用期間については置いておくとして、今回は「金利の2パターン」について説明します。

 私が「国債」を買う場合、国が私に借金をするのですから、言うまでもありませんが、私に利子が支払われることになります。
 この場合、「国債」は「借用証書」というわけですね。
 この借用証書があれば、半年に一度、利子を支払ってもらえます。
 満期の日を迎えると、当然、最後の利子分と、元本(初めに支払った価格分)が返されます。

 ところが、世の中の景気が変われば、金利も変わります。
 そうなれば、借金を返す際に生まれる利子にも、影響があります。

――――― 例えば…… ―――――


 A氏は1月に10万円分の「変動金利型の国債」を購入しました。
 B氏は同じく1月、10万円分の「固定金利型の国債」を購入しました。

 分かりやすくするために、どちらの利子も、購入時は10%だったとします。
 しかしその後、世の中の景気がどんどん良くなって、6月に発売された国債は、利子が20%(変動型も固定型も)になりました。

 この場合、A氏は変動金利型国債を購入していますから、6月からは20%の利子がもらえることになります。
 しかし、B氏の固定金利型国債ではそうはいかず、6月になっても10%のまま変わりない利子を受け取ることになります。

 ただ、B氏だってコレを黙ってみているわけには行きません。
 「お得な“6月発行の国債”を買ってやろうじゃないか」というわけです。
 そのために、手元にある“1月発行の国債”を売ることを考えます。

 ……どうなるでしょうか?

 B氏が損だと考えて売る国債に、誰が手を出すでしょうか?
 ほかの購入者だってバカじゃありません。
 同じ10万円分の国債(6か月分の利子は差し引いても)を手にするなら、6月に発行された2倍の利子が付く国債が欲しいに決まっています。

 すると、1月発行の国債は、価値を下げられていきます
 つまり、10万円で手に入れた国債が、5万円程度で売られるわけです。
 (細かい計算はしませんが、価値がガタ落ちになる、ということです。)

 「じゃあ、変動金利型がオトクだね!」……というわけにもいきません。

 逆に、世の中が不景気になって5%まで利子が下がっていったら……?
 そのまま手元に残すにしても、売りに出すにしても、固定金利型国債を持っている人が大喜びするのは間違いありませんね。
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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

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